
Marie
@romarie
2026年5月13日
センスの哲学
千葉雅也
読み終わった
「センス」という、定義を明文化するのが難しい言葉を、人間の生物学的な特性や哲学の考え方を参照しながら著者なりに読み解いていく試み。
かなり抽象化した理論だが、なるほど確かにさまざまな物事のセンスに当てはめられる自由はあるし、ものや音や、その他あらゆる要素の総体として「リズム」というもので示すのも理解しやすかった。
かなり注意深く、センスが持つ意味の偏りというか、自由を縛らない方向でという意識があって、センスというものを、より人が自由に世界を楽しむための考え方として自由度をもった定義をしているのがとてもいいなと思った。
自分自身、文章や絵を描く人間なので、少し意識していきたいなと思う。
