𝒜 "月の立つ林で" 2026年1月13日

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@fu_0411
2026年1月13日
月の立つ林で
月の立つ林で
青山美智子
月と私たちの生活は案外近くにあるのかもと感じられるような感覚になった。 月は儚さとか悲しさ、切なさの象徴にもなりがちだけどこの本の中では月は希望。 同じポッドキャストを聴く人たちのそれぞれの人生のお話。 青山先生の短編ではよくある少しずつ登場人物が繋がる、登場する。 それぞれ今いる場所や環境などにくすぶってたり悩みを抱えてるけど、ポッドキャストを通して背中を押される。 人と関わることは直接関わることだけじゃなくて間接的に関わっても人のためになったり誰かのおかげで背中を押されることもあるんだろうな。 月にまつわる小話がとても面白くてそれに沿って話が進むのが好きだった。 新月は姿が見えないけどちゃんと存在して、満ちるための準備をしている。 「月から見たら、地球は青くて美しく、苦しいことなんてない楽園のように見えるだろう」 地球から見る月が美しい存在であるように。人は人を羨んだりきっと悩んだら苦しんだりしてないように見えるのと同じように。見方を変えてみたら見えてくるものもある。 現実的なモヤモヤ、ざわざわした気持ちがどんどん溶かされていくようで温かみのある話だった!! 月のこともっと知りたくなったし、月をちゃんと見たいなぁとも思う🌕
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