
いちのべ
@ichinobe3
2026年5月13日
読み終わった
タイトル通り、こども向けで読みやすいが、大人の自分が読んでも学びしかなかった。
なぜなら子どもの頃、「ダメ、絶対」という「反ドラッグキャンペーン」しか与えられてこなかったからだ。
> (前略)ドラッグに好奇心を覚えるのは、思春期になれば、セックスのことに興味を覚えるのが自然なように、人間の本性に深く根ざしたものだ。
> ところが日本には「性教育」はあるが、「ドラッグ教育」は存在しない。あるのは「反ドラッグキャンペーン」だけである。(p17)
アルコールやタバコもドラッグ(「人間の意識に強い変化をもたらす薬物」が本書における定義)のひとつなのだから、「ドラッグ教育」が何も無いのって奇妙だよな〜とあらためて感じた。
> ドラッグに関連した精神病を専門に扱う医師や薬理学者の多くは、精神病発症の引き金となっているドラッグは、一番目がアルコールで、二番目がマリファナである、という見解があることに注目しておきたい。(p45)
> しかし、今日、ニコチンは、ヘロインやコカインとほぼ同等か、それらをも上回る、強い依存性をもったドラッグであることが、明らかになってきている。(p79)