
リチ
@richi
2026年5月14日
体の居場所をつくる
伊藤亜紗
読み終わった
普段体をコントロールしている気になっているが、そのコントロールが効かなくなった体と、どう生きていくか、どう体と付き合っていくかをインタビューを通して語られている。先に読んだ「要するにって言わないで」で、体の声を聞く、感じることと、通じるところがある気がした。どの方も言語化が素晴らしく、ままならない私の体を、他人に伝えることの苦労を感じさせる。当たり前だが、体というのは本当にパーソナルなもので、この私の感覚というものと向き合って、居心地の良い形を見つけて行きたいと思った。環境に翻弄されることを「入力」と呼ぶところが新鮮だった。
11人の方の繊細なの体の居場所を探る試行錯誤に圧倒される読書でした。
