
えか
@eka
2026年5月14日

いずれすべては海の中に (竹書房文庫)
サラ・ピンスカー,
市田泉
読んでる
風はさまよう、まで読んだところ……
物語の世界観の中に入り込んだぐらいで終わってしまうのが短編集か……となっている
どれも、続きを書こうと思えば書けそうなぐらい世界や人間が構築されていていいなぁとなったし、創作のモチベが湧いてきたな
個人的には、
・記憶が戻る日
・彼女の低いハム音
・死者との対話
・時間流民のためのシュウェル・ホーム
・深淵をあとに歓喜して
・孤独な船乗りはだれ一人
・風はさまよう
が今のところ、印象があったり、思うところがあったりしている……
まだ全部読み切ったわけではないけれど、色々気持ちが浮かんだので、一旦今のうちに文字に書き留めてしまおう
▼ネタバレ込みのざっくり感想めも(主観なので解釈を間違えている可能性はある)
記憶が戻る日
:つ……つらい……、記憶にベールをかけて辛いことを忘れてしまう決定は民主主義的に多数決だが、それは本当に思いやりなのか……?
彼女の低いハム音
:お父さんの技術力いったいどうなっているんだ でも亡くなった大切な人を作り出そうとする気持ちも分かるし、それはそっくりだけど本人ではないという受け入れ難い主人公の気持ちも分かる、けど、徐々にその存在を受け止めていく過程は切ないけどあったけぇや……どうか幸せであれぇ……
死者との対話
:出来事をきっかけに人間関係が壊れるの、今の己に刺さりすぎて重ねてダメージが痛い……人間関係、こんなものか…………
時間流民のためのシュウェル・ホーム
:短い中に何の救いも無いがそれでも色々考察してしまうものがあり切ない……
深淵をあとに歓喜して
:老人を主軸に置くと、過去がたくさん積み重なっている分、振り返った中にあるものと、それらを経た現在という時の流れに切なくなってしまうよ……
あれは多分パノプティコンだったのかな?
孤独な船乗りはだれ一人
:漫画描けそう!!これすごく漫画っぽい 読みながら頭に漫画のコマとしてそれぞれが浮かびながら読んでいた これ連載いけますよ(???) でもここで終わるからこそ短編として完成されているってことなのかな…… 楽しかったな……
風はさまよう
:SF大好き!そんな未来の中において、古いものを大事にする人もいれば、何もかも振り払ってしまいたい人もいて、そのどっちにも理解できるものはあるなぁという……その中で、既存のものを新しいものに変えてしまうという、両方の共存したものを答えとして出すのは美しかったな……
残りもゆるゆる読み進めてゆきたいね
