

えか
@eka
成人済み
SF、終末、ミリタリー、ミステリー、バッドエンド、旅、ブロマンスやBL、カフェ、写真集、図鑑や資料類も好き
あとは創作のネタ探しや知識の補完やモチベ上げのために色々
kindleで読書が気軽になったので、ゆるゆる本を読んでゆきたい
開始:2026/05〜
▼一次創作
Project:Doomsday
ミッドナイトノベルズ/Xfolio/個人サイトにてお話を書いています。
- 2026年8月13日
- 2026年8月13日
- 2026年8月11日
夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)森見登美彦読み終わった読了〜! 世界観に沿って言うなら「オモチロイ」物語であったな…… 古風な言い回しがなんだか癖になる文章だった…… ジャンル的にはローファンタジーってことになるんだろうか?ことごとくトンデモなことが起きてはそれを至極普通に受け入れて事が進んでいく+先輩と黒髪の乙女とのラブコメがもどかしくも楽しい…… 先輩があの手この手で接触しようと頑張ってるのに大抵うまくいかないし、当の乙女は何にも気付いてないし目の前の出来事に全力投球で突き進むある意味大物というか。 とにかく中々接触できないけどそれぞれで大冒険が起きていて、それがユーモアたっぷりにテンポ良く進んでいくので読みやすい。 併読派なので章区切りで止めながらゆっくり読んでいたけれど、各章ダレずに読めるのがすごいなぁって……。 昔からタイトルだけ知ってはいたけど、ちゃんと読むことができて良かったな……。 確か舞台版とか劇場版とかもあるんだっけ? 名作には名作足り得る理由があるのだなぁ……。 - 2026年8月10日
一杯のおいしい紅茶 ジョージ・オーウェルのエッセイ (中公文庫)ジョージ・オーウェル読み終わった読了〜!ゆるゆる読んでいたものが読み終わった…… 作家の人間性が見えるのがエッセイのおもしろいとこだな〜っていうのは、時を遡ってもそうなんだなぁって思った…… ジョージ・オーウェルくん、わりとユーモアあるし、やっぱりイギリス人してるなぁって思う部分もあるし、それでいて当時の社会情勢や文明の移ろいが見えてくるのがすごく興味深いと思う。 例えばパブの話では、前は演奏してたりコメディアンが来たりとか人との触れ合いがあったのに、テレビが置かれるようになってそうやって移り変わってしまったとか、人間関係が徐々に希薄に感じられていくような寂しさだとか。 暖炉の話もそう、味気ないストーブでなく暖炉があるべきだっていう。 それに暖炉があればみんな1箇所に集って、自然とコミュニケーションが生じるって考え方だとか。 ジョージ・オーウェルくんって結構人との繋がりを気にしてるところがあるんだなぁっていうのが何となく思ったところ……。 でも言いたいことは今の時代にも伝わると言うか。 例えばインターネットでの人との繋がりって、すぐに繋がれるけど、一瞬で切ることも出来てしまって、それは気楽ではあるけれど、その薄い繋がりがとてもさみしいなっていうのはすごく思う。最初から孤独ならむしろ孤独じゃないけど。 時を経ても、感性というものは似たり寄ったりなのかもしれない、人類…… - 2026年8月4日
- 2026年8月3日
散歩の草花図鑑岩槻秀明読み終わった最近植物への解像度高めたくて調べるなどをしている…… 雑草なんていつも素通りするもので、それぞれに個性があるのを知ると面白いなぁってなった セイタカアワダチソウなんて特におもしれー植物だって思う セイタカくん「領土拡大のために周りに除草剤撒いて他の植物枯らしてやるぜへっへっへっ」 セイタカくん「う"っ"」(自らの毒で死ぬ) こいつなに??????????? 自分で撒いた毒で自滅してる……なに……?? こいつはキャラが強烈過ぎるけどとにかく、 街を歩いたあちこちの風景の中にはいろんな名前が付いてるんだなぁって思って、なんだか不思議な気持ちになったや…… 身近に見かけるいろんな植物たちの名前すら、私はなんにも知らないんだなぁ……無知だ…… - 2026年7月30日
汝、星のごとく凪良ゆう読み終わった読了〜!! 個人的な用事とか諸々あって読書ペースが落ちてしまってはいるのだけれど、それはそれとして、するするとすごく読みやすい作品だったな…… よく名前を見るからという理由だけで読み始めたので、それがどんなジャンルかもどんなあらすじかも一切の事前知識なく読み進め、 「ああこれ事前に何か少しでも知ってたら自分では絶対に手に取らないタイプの作品だ」 というのが真っ先に浮かんだ感想だったな…… 自分の読まないタイプの本を読むことが気兼ねなくできる図書館とは良きもの……普段絶対恋愛モノって手に取らないため…… けれど、作品の中ですごく共感したり重なったりすることって色々出てきて、 なんだか恋愛モノというものに対しての印象が、心理学のジャンルなのかもっていうイメージのアップデートが入った感じがする。今後は恋愛モノというのを知った上で手に取ることもあるかもしれない。 変な話かもしれないけど、つまるところ毒親と呼べるんだろう暁海ちゃんママと櫂くんママのほうの気持ちが一番理解できる気がした。まぁ私に子はいないけど、自分はこの人たちに近い人種だって思う。 自分のことでとにかく精一杯で、周りに重たいものを背負わせてしまう。 特に櫂くんママに対して勝手に個人的な考察をすると、 もしかしたら幼少期に家族か周囲かに愛されたという感覚が無いか薄いかで、どこか自分に愛される価値がないと思ってたりするんじゃないだろうか。 だから安心できない。 安心が無いから土台が安定していない。 自分が自分のままで愛されるわけなんてないから、自己犠牲気味に相手に尽くしてしまう。 必要とされたい。 けれどとにかく愛情に飢えている。 だからそれに全ベットをかけるように夢中になって周囲がおざなりになるし、正しい距離の取り方が出来ないし分かってない。それを幼少期に獲得できなかったから。 当人の心はまだ愛情に飢えて傷ついている少女のまま時間が凍りついてしまっている。その時に満たされなかった愛情で満たさなければ前に進めない。 しかしそれら全部が相手にとってはとてつもなく重たい。寄りかかられるととてもきつい。 それで嫌がられたり離れられたりしそうになると、ひどく不安でたまらなくなって情緒のバランスがおかしくなる。 それで余計に距離を置かれて離れられていく。 という個人的な考察…… 全然違うのかもしれないけれど。 とは言え、だからといって、周りに負担をかけてしまえば周りがしんどくなってしまうし、櫂くんに対してネグレクトしていた事実は変わらないし。お金借りまくってるのもそう。 親としての責任感が無いまま親になっているのは由々しきことなのには変わりない。 親は子にとっての呪いなので、子どもの人生丸ごとに影響を与え続けてしまうくせに、子どもの人生に責任は取れない。 子どもたちはどうにか閉じられた世界から自分を取り戻す戦いをしなくてはいけないね……。 一方で瞳子さんや北原先生は、すごく安全基地という感覚があった。本来は親が持っていなきゃいけないものを、こっちが持っているというか。 読んでいるこちら側にも色々突き刺さるものがあったな……。 そっと背中を押してくれるようでもあるし、道を示してくれてもいて、こういう人たちが身近にいれば、勇気を出して頑張ってみようって思えるような。 この人たちなら自分を出しても大丈夫、絶対に自分からは離れない、何かあってもここに戻ってきてもいいっていう気持ち的な安心感があるからこそ、前に進めるなぁっていう……。 穏やかじゃないことが沢山続くけれど、作品の最後には、海風がすべてを波に連れ去っていくような穏やかにまとまっていて、その切なさがきれいだなぁって思う。 失うことでしか得られない煌めきを見るような、そんな感覚だったな……。 - 2026年7月21日
汝、星のごとく凪良ゆう読んでる途中まで読みながらふと、表紙が綺麗だから茶器と並べるとだいぶおしゃれだ……となっている者 こういう文字って金刷りっていうのかな 淡い夕凪色の中に小さく煌めくビーズたちの写真と合わせて、ささやかに文字と星のような飛沫が金に光る繊細な美しさがとても素敵だね…… 本そのものがまるで宝石みたい
- 2026年7月21日
- 2026年7月21日
がっこうぐらし! 4巻 (まんがタイムKRコミックス)千葉サドル,海法紀光(ニトロプラス)読み終わった読み始めた - 2026年7月21日
がっこうぐらし! 3巻 (まんがタイムKRコミックス)千葉サドル,海法紀光(ニトロプラス)読み終わった読み始めた - 2026年7月21日
- 2026年7月20日
- 2026年7月15日
- 2026年7月15日
Roman 冬の朝と聖なる夜を廻る君の物語(上)Sound Horizon,十文字青,左読み終わった読了!お外で読んでたらわりとすらすら読めてしまったな サンホラはもとは曲だし、それを具体的な物語として起こすとやっぱり人によって解釈違うけど、共通で解釈一致するところと、それをこう繋げて考える解釈もあるのかぁっていうところもあってやっぱりおもろいね…… 一番解釈の面白さを感じたのは呪われし宝石だったな…… 最初、イヴェが徒弟してたこととか親方のこととか小説版解釈で生えた設定とか登場人物かと思ったけど、イヴェの手に入れた宝石が巡る先で親方に至ったとき、そういえば歌に隻眼の細工職人いたわそうかこいつなのか!ってなって、そことイヴェを師弟関係として絡めてたのおもろいなぁって…… 確かに死神の回転盤が廻るよ廻るしたんだなぁと腑に落ちた…… 地平線も色々繋がるわけだから、他の地平線との関連が見えるとやっぱり、ふふ……ってなるところもあったな…… 屋根裏ロマンも触れられてニコ!となった……ボーナストラックだ…… 嘘を付いているのは誰か、の部分はアルバム出た当時いろんな考察が溢れてた気がするけど、なるほど、小説版解釈ではもうそこに触れて答えを出してしまうんだ、と少し意外だったな…… 下巻もまだあるし、ノエルの話も各章の合間に挟まってくるから、小説版はヴァニスタとどう解釈を繋げるのか楽しみだわね…… - 2026年7月14日
中華オタク用語辞典はちこ気になる - 2026年7月14日
Roman 冬の朝と聖なる夜を廻る君の物語(上)Sound Horizon,十文字青,左読み始めたサンホラを読!! こやつを夏に読むのは大概季節外れやもしれん…… Romanは漫画版解釈のほうは既読済みだけれど、小説版解釈はどうなるかな…… - 2026年7月14日
がっこうぐらし! 2巻 (まんがタイムKRコミックス)千葉サドル,海法紀光(ニトロプラス)読み終わった読み始めた - 2026年7月14日
がっこうぐらし! 1巻 (まんがタイムKRコミックス)千葉サドル,海法紀光(ニトロプラス)読み終わった読み始めた - 2026年7月13日
読み終わった読了!! 谷口けいさんの生涯を追いました…… 私自身は全く山ヤじゃないし、インドア派だしで、山に興味を持つようになったのはH.P.ラヴクラフトとまだら牛さんのお陰ではあるのだけれど、 そんなわけで登山家界隈のことはほぼ無知なまま、山のことを知りたくて、谷口けいさんの名前さえ知らずにこの本を読んだわけで。 前回、エヴェレストに登った写真家の方の本を読んだ際に、エヴェレスト清掃活動をしている人たちがいるらしいと話がちらりとあったのだけれど、それを伏線とするかの如く、この本にはその清掃活動の話も入っていて、山の繋がりをすごく感じてしまったな……この方がそれに参加されていたんですね…… 興味深かったのは、この本は他にも様々の山や、アドベンチャーレース、サイクリング、そういったたくさんの山やそれ以外のこと、幼少期や留学、いろんな方への取材を通して谷口けいという方のたくさんの冒険と人物像が書き連ねられていたことだった。 そして、たくさんの人たちがこの人に影響を受けて、ずっと心に焼きついているのだなということ、圧倒的な太陽であったこと、そういった様々が、彼女が亡くなった後も残り続けているのだと。 パンドラの箱を開けたまま、2015年に亡くなられてしまったけいさん。 この本の読了後に、パンドラの登攀は今どうなっているのだろうと検索したところ、著者の方がnoteに登頂に成功したという記事を書かれているのを発見した……そうか、未到のパンドラは去年、遂に登頂を達成されたのか……と、すごく不思議な気持ちになっている。 2025年1月12日のその記事には、谷口けいさんのことも写真付きで綴られていた。 そしてどうやら、けいさんと一緒にピオレドール賞を取った平出和也さんが2024年にK2登攀中に滑落して推定死亡になっていることを知って、本の中に出てきたあの人が、と軽く衝撃を受けるのと同時に、ああやっぱり登山家たちはそういう生き物なのだろうなと納得するところがあった。 記事や動画、写真がネットに出てくるのを見ているうちに、ああ本当にこの人たちは確かに実在していたんだなぁと、明確なリアリティがじわじわと発生してきた。 動画には、けいさんや平出さんといった登山家たちの滑落や死亡のニュースというものがちゃんとあって、私がこれまで意識していなかっただけで、ニュースに取り上げられる事件(事件とは違うのかもだけれど)だったんだ、と…… 数年前まで生きていたんだ、そんなわりと最近まで、この世界にいたんだ……というのが、しきりに不思議になった。 今日も世界で登山家たちは各地の山の山嶺を臨んで、この世界の景色を独占しているのだろうな。 どんな自分になりたいか、どんな自分でありたいか。 けいさんがいかにいつも自分らしさを突き詰めて生きてきたのを読んでいると、私はどんな自分を望んでいるんだろうと何度も読んでいる途中に読む手を止めて長く考えていた。 そしてそういうことを考えてしまうこともまた、本を通じて谷口けいという方に影響を受けたのかなと思うと、この人は故人となってもなおエネルギーを持ち続けているのかもしれないな……
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