
amy
@note_1581
2025年3月20日

山の上の家事学校
近藤史恵
かつて読んだ
感想
フェミニズム
ジェンダー
男性のための家事学校を舞台に離婚したばかりの主人公・幸彦が仕事や生活、人生、家族との向き合い方を自分に問い直していく話
いわるる「男性学」で取り上げられるような男性が自身へのケアをどうするか、本音や弱音を吐き出すことへのハードルの高さなどを主人公が感じながらも、堅苦しい話の内容ではなくただシンプルに自分自身や自分の周囲の人を大切にすることとはどういうことかを一緒になって考えることができる
軽い読み口ですいすい読めたし、やっぱり男性に読んでほしい本である。NHKあたりでドラマをやってくれないかな

