
EMMA
@emma_111
2026年5月15日
ことばの番人
高橋秀実
読み終わった
ときどき難解なところがあって、読了にけっこう時間がかかった。
校正について現場の話、歴史の話、歴史的文書の校正の話、医薬品の文書の校正の話、体内の校正の話まで話題が多岐に及んで興味深かった。
文学や文章というより、文字そのものが好き、漢字が好き、という人がいるんだなぁと驚いた。
専門家の話を聞くのはどの分野も面白いが、校正の人はなかなか自分の仕事を発信しない人が多い印象なので、こうした客観的なノンフィクションでその内実を知ることができてよかった。
AIの話題はすでに若干古く感じて、改めて生成AI分野の進化スピードが空恐ろしくなった。
表紙がまさにこの本の校正紙になっていて、いいデザインだった。