きざみねぎ "斜陽" 2026年5月16日

きざみねぎ
きざみねぎ
@mineggg
2026年5月16日
斜陽
斜陽
太宰治
今週の頭から、お昼休みに少しずつ読み進めていたけれど、今日、ついに耐えきれなくなり、残りを一気読み。 ちゃんと、太宰治を読むのは初めてで、80年前の小説のはずなのに、古臭さや読みづらさがなくて驚いたし、すっかり好きになってしまった。 斜陽、タイトルの通り、美しく、静かに沈む家族はなし。 切なくて、寂しいはずなのに、主人公の性格からか悲壮感が薄かった。最初からずっと、主人公だけが逞しい。 家のことや母親との距離感、どうしようもなく生きることに向いていない家族がいるところが自身と重った。 太宰治が元にしたという桜の庭は知らないけれど、そちらもいつか、読んでみたい。
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