
いちのべ
@ichinobe3
2026年5月16日
淑やかな悪夢
シンシア・アスキス他,
倉阪鬼一郎,
南條竹則,
西崎憲
読んでる
シャーロット・パーキンズ・ギルマン『黄色い壁紙』
> 発表後の反響は小さくなかったようで、ボストンのある医師は「こんな小説は書かれるべきではなかった。読んだ者が誰であれ、正気を失わせること疑いなしだ」と抗議したそうである。(p80)
概略のこの一文で上がったハードルをゆらりと超えてくる奇怪さがたまらなかった。最後の一段落から浮かび上がる情景のおぞましさよ。
フェミニスト文学としての読み解きもできるようなので、その目線でも読み返したい。
