
読毒
@momohug
2026年5月16日
短篇七芒星
舞城王太郎
またいつか
読了
おすすめ
★★★★★
初めての舞城王太郎さんの作品。
なんじゃこの世界観はー!!
とても好き。
絶妙な気持ち悪さと、ちょっと読み辛い文章構成と
読み終わった時の淀んだ余韻、
全部良かった。(めっちゃ褒めてる)
普段はあんまりジャンル問わず読んでいるけど
このテイストって
どのジャンルに振り分けられるのか気になる。
石に付き纏われる少年の話が印象的。
私だったら、絶対埋められないだろうな。
生きてるか生きてないか、に関わらず
" 情 "って人間の面倒な足枷だからな。
思春期の会話とか気持ちの描写とか
青春ものみたいな綺麗さで表現されてないところが
リアルで刺さった。
最後の豚の話は最後がぶっ飛び過ぎてて
「よくもまぁこれが書けるよな」なんて
世界観に入り浸れず俯瞰的な感想になってしまった。
SFってやつなの?これが?何なの?
スゴイ、とにかく。
銃弾が消えちゃう話も好きだった。
私だったら、悪を抹消できて大満足だと思うけど
なんで主人公はあんな感情なんだろうな。
命を奪うって、悪とか善とかでは測れないものなのかな。
舞城さんの作品を見てたら
「阿修羅ガール」も舞城さんだったとは。
私が聞いたことあるくらいのタイトルだから
言わずもがなの傑作なんだろうな。
絶対読む✊🏻
