コダック "七人の使者・神を見た犬 他十..." 2026年5月16日

コダック
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@reads_brain
2026年5月16日
七人の使者・神を見た犬 他十三篇 (岩波文庫)
5/5 ブッツァーティがマイブームなので読んだ。表題作の「七人の使者」はもちろん、「それでも戸を叩く」「竜退治」「マント」「急行列車」が面白かった。 本短編集には、時間の残酷さ、現実との向き合い方、漠然とした不安など、『タタール人の砂漠』と共通するテーマで書かれたように感じられる作品が多く収録されていた。特に「それでも戸を叩く」「急行列車」「七人の使者」には、その傾向が強く表れていると思う。 当然のように面白く、全体的に質が高く、非常に満足度の高い短編集だった。なかでも「竜退治」は傑作だと思った。 今後は『偉大なる幻影』を読んでみたいが、どうやら手に入れるのが難しそうで悩ましい。本書も絶版だったため、定価より高く購入することになった。
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