
モチメリ
@mochimeri
2026年5月17日

短くて恐ろしいフィルの時代 (河出文庫)
ジョージ・ソーンダーズ
読み終わった
寓話的でユーモラスな語り口ながら独裁の始まりから終わりまでを描いた内容には恐ろしさを感じた。作者は特定の人物を想定していないらしいが、トランプ政権をモデルにしたと言われても違和感ないし今の日本のことだと言われても納得してしまうかもしれない。
ハッとしたのはマスコミの描き方。どこからともなく湧いてくる小人がマスコミの寓意なのだろうが、その小人たちは独裁の誕生をさんざん煽っておきながら独裁者が倒れるや否や「なぜ国民は騙されてしまったのか」などと言い始める。クソやわー

