おいしいごはん "会話の0.2秒を言語学する" 1900年1月1日

会話の0.2秒を言語学する
最近少しゆる言語学ラジオが気になっている。 というのも、少し前までは否定的な感情が多く意図的に避けていた。過去炎上した件もそうだが、こういったコンテンツは厳密さと面白さのバランスが難しいと考えている。 この辺りについては、あとがきで水野さん自身が触れていてとても興味深かった。 個人的には、発信者が気をつけることは勿論重要だけれど、受信者の協力あってこそだと考えている。刺激ばかりを求めて根拠に注意を払わなかったり、逆に批判ばかりで完全なもの以外を認めない姿勢は資本主義の社会においてこうしたコンテンツの発展を妨げるのではないかと考えている。 上手い味わい方ができるように最近模索を続けているが、本書は自分には思いつかない視点も多く面白かったし、それを過度に受容しすぎない程度に味わうこともできたと思う。
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