
阿部義彦
@xtc1961ymo
2026年5月17日
読み終わった
先月の同著者の『積読だけが~』に引き続き、こちらも読了。私的にはこちらの本の方が理解しやすかったです。再読に関しては新たに過去に読んだとは違う時間軸という概念が加わり、「書かれていることは変わってないのに、読む度に読み取られる内容が変化することを知るということでもあるのです」又第3章 『ネットワークとテラフォーミング 』では小説「侍女の物語」を例に取り、物語のパターン、レイヤー(階層)に言及していますが、これは筒井康隆が創作ノート等で、「語りの水準」と言ってた事と同じですね。そして第5章『創造的になることは孤独になることである』においては、「再読の方法」として、カルヴィーノ、ナボコフ、松岡正剛、斎藤美奈子の例をあげていますが、後半の日本人おふたりは、正剛さんの『千夜千冊』も、全てでは無いが読んでたし、美奈子さんの『趣味は読書』は読んでたので(因みに私も邪悪な読者でした)凄く言いたいことはよく分かりました。これからも積読も再読も、どんどんやっていきたいと思います。






