
OREO
@kohakumurakami
2026年5月16日
わたしを離さないで
カズオ・イシグロ,
土屋政雄
読んでる
@ 自宅
だんだん不穏になる、ヘールシャムを出る頃のタイミング。
うるさいかもしれなくて申し訳ないのだが、やはり約ネバはこれのインスパイアを受けているんじゃないかと思うぐらい要所要所に顔を出す約ネバ感。
性の話になったあたりはやはり目線や性への意識が男性が書いてる作品だなと思わせるところがあります。女性からの観点と、男性からの観点の違いというのはこういうところで最近気づくようになって面白いです。
ずっと誰かのケアを受けてきた子供達が、少しずつだが保護官のいない環境へ出ていった時の描写に、自立し始める過程の、不安定さや不安を繊細に描写しているところがあった。
こういう時の感覚って、一度乗り越えると忘れがちだよね。


