
あかり
@otunn___
2026年5月17日

誕生日の子どもたち (文春文庫 カ 13-1)
トルーマン・カポーティ,
Truman Capote,
村上春樹
読んでる
読書日記
表題作の『誕生日の子どもたち』読み終わり。
突如として現れたミス・ボビットという浮世離れした少女をめぐる子どもたちの心の揺れ。ビリー・ボブの初恋が眩しくて泣きそうになる。もう私は子どもに戻れない、この子たちのような純粋無垢な視点で世界を大人を見ることも、感じることもできないのか。たまに子ども時代の記憶を思い出すと、もう戻れないことに泣きたくなるんだけど、まさにそれだった。
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わたくしの頭にはいつもどこか別の場所があります。そこではすべてのものがダンスをしております。たとえば人々が通りでダンスをしていて、何もかもが美しくて、たとえば誕生日の子どもたちのようなところです。(p29)
