誕生日の子どもたち (文春文庫 カ 13-1)

誕生日の子どもたち (文春文庫 カ 13-1)
トルーマン・カポーティ
Truman Capote
村上春樹
文藝春秋
2009年6月10日
23件の記録
あかり@otunn___2026年5月17日読んでる読書日記表題作の『誕生日の子どもたち』読み終わり。 突如として現れたミス・ボビットという浮世離れした少女をめぐる子どもたちの心の揺れ。ビリー・ボブの初恋が眩しくて泣きそうになる。もう私は子どもに戻れない、この子たちのような純粋無垢な視点で世界を大人を見ることも、感じることもできないのか。たまに子ども時代の記憶を思い出すと、もう戻れないことに泣きたくなるんだけど、まさにそれだった。 -- わたくしの頭にはいつもどこか別の場所があります。そこではすべてのものがダンスをしております。たとえば人々が通りでダンスをしていて、何もかもが美しくて、たとえば誕生日の子どもたちのようなところです。(p29)
あかり@otunn___2026年5月15日読み始めた読書日記はじめて読書会に参加した。今日はじめて会った人たちと同じ空間で各々が持ち寄った本を読み、対話する。ほぼ坐禅。いつも1人で読んでる時とはすこし違った感覚で文字を追う新鮮さをたのしむ。ただ最初の5分くらいはそわそわ。でも後からいつものペースに。この本のことも、今日のことも、この先きっと忘れない記憶になるんだろうな、としみじみしじみ。読書会たのしい!2週間に1回はやりたいくらい! 今回のテーマは『贈り物』だったから直感で選んでみた。 表題作を読む。 対話では"贈与"が話題に上がった。 ▼備忘メモ 贈る↔︎貰う/場合によっては暴力になりうる可能性もある/贈り物には"時間"も含まれる/だれかのことを想って考える時間の尊さよ/高価なものではなくても手紙や花、本、言葉でもうれしいよね/だれかに語れる物語をひとつでも持っているといい/だから本を読もう/つまり贈与はお金ではない価値である
旅するやまねこ舎@t_yamanekosha2026年2月21日買った読み終わったお迎えありがとうございました先日、絵本で読んだ『クリスマスの思い出』と、本書で初めて読んだ『あるクリスマス』は、今年のクリスマスにぜひオススメしたいです🎄 歳を重ねていくうちに忘れていたことをたくさん思い出させてくれました🧑🎄


ゆらゆら@yuurayurari2025年6月24日読み終わった全6篇の短篇集、すごく良かった。(多分50以上は年上の)いとこミス・スックを親友と呼ぶ男の子バディーの話「感謝祭の客」「クリスマスの思い出」の世界が愛おしくて思い出しても泣いてしまう。「あるクリスマス」も、特にラスト。。 最初の「誕生日の子どもたち」は、どこかカーソン・マッカラーズを思い出した。ミス・ボビットがマッカラーズの主人公みたいで、それをカポーティが書いたみたいなというか。「無頭の鷹」は難しかったけど、読み甲斐がある。あと、“リスのフライ”というのが出てきて、これは南部料理?と気になってる。 (24.10.2読了)
つづき@ro3swim2025年6月4日読み終わった子供の世界って、逃げるところも限られているほど狭いのに、でも広いんだよな。無垢な時とも言うけど、それと同じぐらい残酷でもあった。 無頭の鷹。読み始めは、晴れたり曇ったりで冒頭の海の底みたいな感じの午前中。他の5編と違って、どこか不気味な雰囲気に少し飲まれてしまう。ヴィンセントは「ミスタ・デストロネリ」を知ってはいけなかったし、その正体に気づいてもいけなかった。だから、みんなが暖かい場所に帰っていくのに、DJと2人雨降る闇の中佇んでしまうんだ。この本を読めてよかった。



















