誕生日の子どもたち

誕生日の子どもたち
誕生日の子どもたち
トルーマン・カポーティ
Truman Capote
村上春樹
文藝春秋
2009年6月10日
5件の記録
  • さくら
    さくら
    @saku_kamo_ne
    2025年7月7日
    汐音ちゃんのおすすめ。
  • 神殿
    神殿
    @shinden
    2025年7月2日
    無垢というのは無垢なのであって、善でも悪でもないということがわかる
  • Blue moon
    Blue moon
    @mimosamimi
    2025年7月2日
  • ゆらゆら
    @yuurayurari
    2025年6月24日
    全6篇の短篇集、すごく良かった。(多分50以上は年上の)いとこミス・スックを親友と呼ぶ男の子バディーの話「感謝祭の客」「クリスマスの思い出」の世界が愛おしくて思い出しても泣いてしまう。「あるクリスマス」も、特にラスト。。 最初の「誕生日の子どもたち」は、どこかカーソン・マッカラーズを思い出した。ミス・ボビットがマッカラーズの主人公みたいで、それをカポーティが書いたみたいなというか。「無頭の鷹」は難しかったけど、読み甲斐がある。あと、“リスのフライ”というのが出てきて、これは南部料理?と気になってる。 (24.10.2読了)
  • つづき
    つづき
    @ro3swim
    2025年6月4日
    子供の世界って、逃げるところも限られているほど狭いのに、でも広いんだよな。無垢な時とも言うけど、それと同じぐらい残酷でもあった。 無頭の鷹。読み始めは、晴れたり曇ったりで冒頭の海の底みたいな感じの午前中。他の5編と違って、どこか不気味な雰囲気に少し飲まれてしまう。ヴィンセントは「ミスタ・デストロネリ」を知ってはいけなかったし、その正体に気づいてもいけなかった。だから、みんなが暖かい場所に帰っていくのに、DJと2人雨降る闇の中佇んでしまうんだ。この本を読めてよかった。
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