
海の怪物クラーケン
@K1659
2026年5月18日
ティファニーで朝食を
トルーマン・カポーティ,
村上春樹
読み終わった
読み終わった。『ティファニーで朝食を』『花盛りの家』『ダイアモンドのギター』『クリスマスの思い出』最初こそはカポーティ(訳は村上春樹)の文体になかなか慣れなくて、読みにくかったけど途中辺りから慣れて気にならなくなり、読み終わって少ししんみりとしている。この話に出てくる主人公たちが、誰も彼もイノセンスであったり(なかには囚人もいるが…)、何にも染まっていない心の持ち主だったりと、どうか何者にも傷付けられず、染まらずにいて欲しいと願って止まない人ばかりで、この先の人生にどうか安らかで小さくも心の穏やかな人生になって欲しいと祈るばかりだった。何だろう、そう言う世界を守って欲しいというか、許されて欲しいというか…。そんな切な祈りのようなお話たちだったな。
機会があれば『ティファニーで朝食を』は映画を1度は観ないとか。

