あずき(小豆書房) "資本主義が嫌いな人のための経..." 2026年5月18日

資本主義が嫌いな人のための経済学〔新版〕
経済学と書いてあるけどいわゆる経済モデルを教えるような普通の経済学の本ではない。経済オンチの私が求めてたのはこのような本かもしれない笑 著者は哲学者。 単行本は2012年刊行。序文と解説が付いてこの5月に文庫化。 口にはしなくても内心では、道徳的には多少なりとも反資本主義であるという人が多いと思う。なので、反資本主義への迎合はいつの世もけっこうなお金儲けになる(まさに資本主義的)しかし実際は資本主義の外側などというものはない。情報をやり取りするために生み出された「言葉」が人々の思惑から外れてひとり歩きをするように、ものをやり取りするために発明された「お金」もまたひとり歩きする。 世界の複雑さをありのまま見る方法を説く。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved