ノキ "まともな家の子供はいない" 2026年5月18日

ノキ
@NOKI
2026年5月18日
まともな家の子供はいない
人を責めて、環境を憎んで、感情を吐き出し切ったあとから始まる自分自身の人生がある。表題作の主人公は中学生でその始まりを始められて良かった。大人でも自分の人生を始められていない人は沢山いるよな。不平等や偏り、いびつな現実を受け止めて歩き出そうとすることの必要を感じられた。「でも頑張るしかないじゃん」ってわけ知り顔で一言で言われたらむかつくけど、物語はそれを総体で教えてくれるから、受け止められる。津村さんはいいな。
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