noakkaon "空、はてしない青 上" 2026年5月18日

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@noakkaon52
2026年5月18日
空、はてしない青 上
空、はてしない青 上
メリッサ・ダ・コスタ,
山本知子
(2025.10読了)ピレネー山脈の神々しいまでの自然の中で徐々に記憶を失っていく若年性アルツハイマーのエミルと、どこか謎めいていて傷を抱えているようなジョアンヌ。 ふたりの旅路は、お互いにないもの、失ったものを埋め合わせるように、エミルとジョアンヌを近づける。  人生という旅路において私たちがいかに誰かに支えられ、支え合いながら、愛し愛されて生きているのか。その喜びと哀しみを豊かな情景とともに見せてくれるのがこの本。   以下ややネタバレ ジョアンヌの子どもとエミルが次第にオーバーラップしていく様子と、まるで自分が青い星空の下に身をたたえてるかのような感覚になる描写に、本当に胸震えました。 嗚咽。 この本を読むより前にパウロ・コエーリョ『アルケミスト』を読んでおくと、さらにこの物語の深淵に触れることができると思います(私は未読でした)。 日本版の装丁は、かわいらしいので読む前は少しdreamyでfantasyな気がしていたけど、読み終えるとしっくりきます。 グレイッシュな浅葱色?青磁色?がすばらしく、この世界のままだと思う。 調べたらもうフランスではドラマになったらしいです。 でも、ドラマより映画のほうが良いような気がするし、短い時間でまとめて話端折られすぎても…だしな。
空、はてしない青 上
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