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@flag_
2026年5月18日
魔女たちは眠りを守る
村山早紀
読み終わった
本棚
一緒に過ごした時間や思い出が、時間の経過とともに人々の記憶やこの世から消えてしまうのが切なかった。
けれども、完全に消えてしまったのではなく、確かにあったという事実が誰かに、どこかに、痕跡として消えずに残っている。
すぐにこの世に溶けて消えてしまう記憶の儚さは、まるで雪のように切ない。だけど、それでもどこかには残っている描写があたたかくて、この世界観にどっぷりと浸かるのはとても心地よかった。
次は雪の降る寒い日に、あたたかい部屋で読みたい。
私が今生きている痕跡も、いつか消えてしまうけれど、少しでも誰かの想い出の欠片として残るといいな。






