
晴
@nekono_hone
2026年5月19日
光のとこにいてね
一穂ミチ
読み終わった
4月28日に読了。
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親友とも恋人とも違う、何とも形容し難い関係の2人だったからこそ、これから先を生きていくのに必要な〝 希望 〟で〝 光 〟だったんだろうなと思う。
「相手のことは私だけが知っていれば良い」、「今まで起きた出来事は自分たちだけで共有していたい」というちょっとした優越感だったり独占欲を抱いているところがとても人間臭くて良かった。
どれだけ時間が経とうが途切れない愛の重さを感じた。
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親や環境によって二度も自分たちの意思とは関係なく離れ離れになり、お互いが大人になり、ある程度の自由を手に入れてからやっと会うことができて「もう置いていかれるのは嫌だ」と話していたのに、最後には「大人になったが故に自分の手で今の幸せを壊してしまいそうだから」と自ら離れる選択をしたのがあまりにも切ない。ただそれでも、お互いに最後まで心の奥底では「一緒にいたい」気持ちを抱えているのが最高だった。
自分から今の関係性を手放したくなる理由も、その気持ちもよく共感できるのでとても苦しかったし、そこで「離れたくない」と追いかけてくれる相手がいることも、すごく羨ましいと思った。
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個人的に各旦那がいい味を出していたなぁと思っていて、全てを理解してるからお互いのために別れを切り出した旦那と、わかっているけどそれでも信じて待つことを選んだ旦那、いろんな愛の形があるなと思った。
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「光のとこにいてね」
真っ直ぐ相手のことを想っている祈りの言葉であると同時に、自分にとってもお守りのような言葉。






