
アネモネ
@anemone
2026年5月19日

深い河
遠藤周作
読み終わった
#読了 深い河 / 遠藤周作
喪失感をそれぞれに抱え、インドへの旅をともにする人々。生と死、善と悪が共存する混沌とした世界で、母なる河ガンジスは流れていく。
深い作品だ。読後に気分が重くなったが、決して悪くはなく、むしろ心地よい。
ツアーのために集まった人々の想いや悲しみが、丁寧に描かれている。
インドが舞台なのも良い。自分もインドのバラナシに行ったことがあるので、情景が映像として浮かびやすかった。
宗教的なテーマもあり、考えさせられる作品だ。しかし、考えてわかるものでもなく、感じることしかできないと思った。

