
はぐらうり
@hagurauri-books
2026年5月20日
国宝 下 花道篇
吉田修一
読み終わった
なるほど原作は映画とはかなり違っていたのだな。
これを映画でやろうとしたら倍の時間は必要だった。3時間でも短くなっていたのだな。盛り込みたいエピソードが多数あった。
上巻最初の違和感も、ずっと言及されてこなかったけれど、終わりで明かされて良かった。そして気になるエンディング。ここで終わるのが当然良いのだと思うので、幸せな結末だったと想像したい。
原作なので当然これが完成形ではあるのだが、映画も映画で素晴らしい作品だった。違うアプローチの正解が二つあるというのも、喜久雄と俊介のよう。どちらも素晴らしかった。