
さとお
@satoo_0105
2026年5月20日
軽薄
金原ひとみ
読み終わった
「デクリネゾン」読了以来の歳の差恋愛小説。違うのは、相手が主人公と歳の離れた姉の一人息子である甥、つまり血の繋がった同士の恋愛であること。
「姉だけは、私と弘斗が寝る事を想像したことがあるかもしれない。姉は、昨日今日ではなく弘斗が生まれた頃からずっと、そんな想像をしてきたかもしれない。男の子の女親として、考えることは想像がつく。女親は息子が生まれてからずっと、彼が将来どんな女たちと寝るのか、想像せずにはいられないのだ。」
相変わらず金原先生の書く主人公は1ミリも感情移入できやしない。だから自分の気持ちが揺さぶられることがないからスッと読める。インモラルとエロスの欲張りセット。

