はぐらうり "グリフィスの傷" 2024年8月4日

グリフィスの傷
傷や傷痕をめぐる静かな10の短篇。 自分も傷痕いくつかあるなぁと思って読んだ。特別思い出深いものではないものの、なぜ傷がついたのかは覚えてはいる。小さい頃のものは、親から聞かされて記憶している。 傷が美しくみえるのは、生きている証拠だからか。傷をつけたほうが覚えている、というのは面白いと思った。
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