空憂
@quhi_nts
1900年1月1日
読み終わった
個人的に風俗について知りたいタイミングだったので読みました。
風俗というものに縁がなかったのでその存在の是非の議論にそもそも自分は意見を言える立場ではなくただ眺めていましたが読み終わった後はやっぱりない方がいいんじゃないかなぁに至った。
好きでもない人の体に触れるのすっごく嫌だった!!と語る女風セラピストの言葉が素直に心に残った。今の世の中体を慰めるだけなら1人でいくらでもやりようがあるのにそこに人を介した上で相手の心を無視して行為を求めるのはやっぱり搾取に他ならないなぁと思うしやっぱり変な文化だなぁと思う。人を介した性的行為における意味合いって性処理的部分よりもどちらかというと愛情表現の延長であり相手を慮る行為であることが大前提と思っているので、風俗という存在はそこの前提がもう崩れてるよなぁと思ってしまう。
著者と同じく、風俗で働く人たちのことよりも、利用する側のそういう部分の話を聞いてみたいところはある。あなたが利用することで傷つくかもしれない誰かに思い馳せることはありますか?
