
Sato
@satoooo03
2026年5月21日
あえのがたり
今村翔吾,
佐藤究,
加藤シゲアキ,
小川哲,
朝井リョウ,
柚木麻子
読み終わった
【あえのこと】
奥能登地域の農家に伝わる“田の神様“を祭り、感謝をささげる儀礼。
「あえ」は「おもてなし」を、「こと」は「祭り」をあらわす。
あえのこと、という同じテーマで書かれていても、作家によって切り口が異なり楽しめた。
やはり自分の好みの文体だなと思う作家は、他の作品も好きになる傾向がある。この「あえのがたり」では朝井リョウ、麻布競馬場、小川哲が好きだ。
特に小川哲の「エデンの東」が良い。すでに「言語化するための小説思考」で読んではいたが、改めて楽しめた。「おもてなし」で作者と読者の関係性を描くとは。私が単純に創作者の話が好みなだけかもしれないが……。