"シュガータイム" 2026年5月20日

犬
@hmt21
2026年5月20日
シュガータイム
シュガータイム
小川洋子(小説家)
2026.5 大学生の時に買って、実家の本棚で眠っていた本。開いてみても読んだ記憶がなくて、新鮮な気持ちで読み進めた。小川さんらしい不思議な静けさと生々しさ。淡々としているのに、どう動いていくのか予想のつかない展開にざわざわしながら。クライマックス、野球場で話すふたりのセリフに見覚えがあり、ふと当時の日記に書き残したことを思い出す。やっぱり読んでいたみたい。おかしいなあ。しかもこの台詞があとがきで余計だと指摘されていて苦笑。独特の世界観と文体を存分に楽しみました。
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