シュガータイム
41件の記録
胸肉よりもも肉🍉@muneyorimomo2025年11月11日読み終わった小川洋子を読むのは「密やかな結晶」以来。 5年前まだ大学生だった時に美容室にわざわざ持って行って読んだのは覚えてるんだけどなぜか読み終わってなくて再読。 以下ネタバレ↓ 吉田さんの手紙辛すぎる。「含まれ合ってる」かあ。 自分以外の誰かと「含まれ合ってる」なんて告白されるの、自分なら耐えられる気がしない。 でもかおるはあの手紙の「神聖さ」を大事にしてるんよな。ただ一方的に傷つかず(それこそ吉田さんの言う「むやみに傷つかず」)、悲劇のヒロインに徹することもなく、でもしっかり悲しんでいて、それでもどこか爽やか。 私純文学の定義よくわかってないんだけど、小川洋子の文体が純文学的だとするなら、少し苦手かもしれんと思った。台詞をこんな叙情的に言うことなくない?って思ってしまって。でもシナリオ重視ではなく美しい文章表現はとても楽しめたので、小説の醍醐味は味わえたのかな。
mogu@funifumo2025年11月10日読み終わった小川洋子さんの小説が読みたくて、古本屋でゲット 登場人物たちの言葉や事象表現があまりに綺麗すぎて入り込めなかった感じはあった 次の『海』に期待
riho@skirh6232025年9月15日読み終わった長年読書から離れていて、リハビリのために読み始めた2冊目の小説でした。私はずっと、こういうものが読みたかったのだと、あとがきまで読んでほろほろと涙がこぼれてきました。 帯に書かれている「青春というシュガータイム」という言葉からは、かけ離れているような不可思議さと日常、苦さと静謐さ、そして美しい光の粒に満ちあふれている一冊でした。また少し時間をおいて、静かに読み返したいと思います。


外出先は本屋@binyakaoru2025年6月15日買った読み終わった外出ついでに購入。サラッと読めたが個人的に「これってありですか?」と疑問に思う点があった。巻末の林真理子氏による解説が結構辛辣だと感じた。
唯@wai8_z2025年3月27日読み始めた読書日記読み始めて数十ページ既に良い。 小川洋子は目に見えない感覚的な何かを言語化するのが上手でいて美しい。 甘い本には甘いものを。 オードリーのクッキー美味しすぎて秒。




猫@mao10122025年3月8日かつて読んだ純文特有の、もどかしくて儚くて、静謐な文章に心が惹かれる。食欲ってどうしてこんなにもとめどなく濁流のように湧いてくるのだろうか…。とある男性が、規則的かつリズミカルに食事を取っている描写がとても好きだった。



































