
るいか
@luica_redlavi
2026年5月20日
十角館の殺人 <新装改訂版>
綾辻行人
読み終わった
借りてきた
ずーっと気になってた十角館の殺人を借りることができたので!
これで私も十角館の殺人を知る側の人間に…ふふ…😏
やっぱり自分はこういうミステリーを読むのが好きなんだな〜と思った。
読み進めながらあれかなこうかなって考察してたんだけどあの一行、一言で大きな声が出てしまった。
あ〜〜そこは考えてなかったな〜!やられたー!ってなった。
ミステリに精通している者たちが推理を進めていくため、すんなり話が進みつつあらゆる可能性を指摘してくれる。だから読んでるこっちもあれこれ考察しまくった訳だが…。
これはやっぱり映像化、実写化不可能って言われてる理由かー!またいつもの読後ハイになってしまいましたとさ。
実写化不可能と言われたこの作品をどうやってドラマにしたのかが気になるので近いうちに見れたらいいな〜!
ここから私の強めの思想が絡んだ話を書き留めてるだけなので感想を見てる人は閉じることを推奨。
私が(創作作品、空想作品に限り)復讐大賛成だし、し得だろ!って思うしやったらスッキリするもんな!って思う&そういうドン底の思いをしたことがない人物から発されるペラい「復讐は良くない」が大嫌いというのを前提として。
犯人が復讐完遂したの本当〜〜〜にスタオベだった。
探偵役に看破され復讐を途中で防がれて止められるパターンもあるからなぁと思いつつ、犯人のあの一行、一言で全部感情持ってかれた。復讐相手たちに最後まで自身が犯人だと気づかれずに完遂してるじゃん!うおお…!ほぼ完全犯罪だ、おめでとう。
記憶違いじゃなければ、SOSのサインをどうやって出そうかって話のときに犯人が「十角館を燃やして気づいてもらうとか?」みたいなこと言ってた…よね?全くSOSじゃないけど最後に十角館炎上エンド決めちゃって…綺麗すぎ。
エピローグの終わり方もとても良かった、すごく好きな閉じ方。
復讐を完遂したあとの犯人の視点が描かれてたけど、途中まで少しそわそわして読んでた。
完全に犯人側に立って応援してる感覚なもんだから、復讐しても晴れてなさそうな気持ちが少し匂わされてるところからのまあ、嗅ぎつけてくるよな…って人が来て、「あぁ、これからこの人が推理を話して暴かれそうだな。嫌だなぁ」とそわそわしてたら、あの壜。
え、流れ変わった!?ってなったよ。
海に委ねた壜の奇跡的な確率、審判の時だ、その壜を渡された後のことを想像したくなってしまう。
本当に最初から最後まで私にとって最高でした。
読めてよかった。ありがとうございました。


