なち
@nanananachi77
2026年5月21日
クローゼット
千早茜
読み終わった
クローゼットというタイトル通り。
「しまわれている綺麗なもの」「取っておきたいもの」「だけど閉じられているもの」
それらが紡がれてる物語でした。
覗き見られるのには躊躇われる思い出と今現在の自分の居場所の理由。
でもそれらを引き寄せているのも、『あのクローゼット』
本質でも理想でも努力とも違う、そっと自分の中で閉じていたクローゼットを開けてもいい瞬間を見つけられる。それをそっと「大丈夫」という思いにさせてくれる人がいる。
そういう物語だなと思いました。
すごく好きです。
これから千早茜さんの物語をもっとみたいと思える作品でした。

