
酸菜魚
@suancaiyu
2026年5月22日
臆病者の自転車生活
安達茉莉子
読み終わった
@ 自宅
移動手段を手に入れると、途端に自分の頭の中に広げている地図が広く、鮮明になる気がする。
公共交通機関と自分の足しかないときには、自宅周辺と駅の周りだけがはっきりとしているだけなのに、自分で行ける範囲が広がればその分地図上のもやが晴れていくイメージ。
第三話「いつだって行ける場所にはいつまでも行かない」
そのとおり。
実家の近くに観光地や施設があったって、行ったことないって人多いのではないだろうか。ちょっと行くのめんどうだったりするもんね。
でも、移動手段があったら、自転車があって、それに乗るのが好きになっていたらどうだろう。自転車に乗るついでに、行ってみようか、と思えるはずだ。
妙蓮寺から真鶴に行ったり、苫小牧から支笏湖に行ったりと初心者がだんだんと長距離を走るようになり、さらにパンクの修理をできるようになったり、できることが増えていくことの楽しさ、興奮が伝わってくる本。
読んでて楽しかった。


