
湯の本棚
@y_book22
2023年3月1日

かつて読んだ
きつい、けっこうしんどい本だった。
読んでて、せかせかどうするのどうなるの、ってなってる自分がいた。
そうだよね、とも思うし、
なんで、とも思うし、
気持ちが焦って、そわそわした。
- 時々わたしのことを考えてくれますように。であるも、考えなくても、いいよ。そんな気持ち。
- 自分には何も返ってこなくていいから、この子にいつもいいものがありますように。気になるにおいのする電柱や、草の間から飛び出してくるバッタ、飛び込みたくなる大きな水たまりのようなものが。どうか、雨の日よりも晴れの日が多くありますように。こわい夢を見ませんように。おいしいものが食べられますよう
