夕灯
@yuuhi
2026年5月22日
カフカ断片集
フランツ・カフカ,
頭木弘樹
読み終わった
読了 26.05.24
私自身の深く病んだ時期、無情・他人の無関心・社会のそっけなさ、思い通りに生きたい人間が世の不条理に転がされる生き様など、皮肉めいた感情を創作に落とし込もうとこつこつ書いていた。
自分なりに、「静かで盛り上がりもなく世の皮肉ばかりをしこたまに強調できた、ウィットに飛んだ話を書けている」と満足がいくこともあった。
たまにショートショートの賞などに送ったが、箸にも棒にもかからないような代物だった。
この本には私のそれらの作品に非常によく似たオチの話がたくさん収録されており、読んでいて大層イタつらい。
とは言えカフカは心の流れよりも展開のぶちかましだと思うので、私の吐露は「類似の主張」ではなく「個人の被ダメ」に過ぎません。
ps.今は元気です。