
中野
@nowoyuku
2025年7月1日
「鬼畜」の家
石井光太
読み終わった
現実の虐待子殺し事件を取り扱った本 少なくともこの三件の加害者たちに共通しているのは、自分を客観視する能力が欠如しているということだろう 自分の視点でしか物事を考えられず、というか客観視することを知らないという方が正しいだろうか 自分が生育した環境によって、「他者から自分がどう思われているか」、こう言う時「《普通》ならどうするか」ということを考えることを自分の親から教えられないまま自分の親になってしまったという感じ だから、あくまで本に載ってる部分で言えば、一人称視点でしか物事を語ることが出来ないのだと思う 想像力が欠如してる
だから、自分の視点で言えば、「ちゃんと育てている」という供述になるのだと思う 第三者から見て、というか自分が第三者だと仮定するなどして、冷静に俯瞰して物事を見ることが出来ないから、異常に気付けないのではないか 常に目先のことを優先して動いているように思えた
つまり、なんというか、知らないことが多すぎる(教えてもらってないことが多すぎる)「子供」のまま、自分が親になってしまい、パニックになってるという感じかな それでも子供を可愛がってる部分もあるのは、実際の子供だって年下の子供を「可愛がる」ことは出来るしな…と思う