
中野
@nowoyuku
2024年12月21日
近親殺人
石井光太
読み終わった
読んでいるだけで悲しく恐ろしい気持ちになった。事件を追っていくと大抵は真面目で責任感の強い人たちがすべてを背負い込んでしまい、追い詰められて、あるいは振り回され、破滅していってしまう様子が多々見受けられるので、人間一人が何かを背負い込み過ぎることはよくないと感じた。それは、本書で取り上げられるのは最悪の状況とはいえ、自分の日常に置き換えることが出来るものである。真面目過ぎないこと。背負い込み過ぎないこと。他人や制度・行政に少しずつ分散して弱みを見せることが出来、頼ることも出来る人間でいること(強がりにならないこと)。