"プロジェクト・ヘイル・メアリ..." 2026年5月21日

ユ
@u_umi
2026年5月21日
プロジェクト・ヘイル・メアリー 下
プロジェクト・ヘイル・メアリー 下
アンディ・ウィアー,
小野田和子
映画の公開終了前に駆け込みで原作読了! ロッキーほんとかわいい。あんなにも賢くて勇敢でめっちゃイイ奴で、それでいて可愛い。人間ではない知的生命だからこそ、人間をイチ生命体として冷静に見ていて、グレースが不具合を起こすと原因が睡眠不足だとすぐ指摘できる。ロッキーという個体の魅力なのか、エリドの魅力なのか。ロッキーしか知らないと、エリドは戦争とかしなさそうだし、生命としての無理を犯さない効率的で快適な社会を築いていそうに思ってしまう。 そういえば、人間とエリドで思考のスピードが変わらないのって種あかしなかったな?ロッキーとのコミュニケーションが始まって暫くして、すごい疑問に思ったんだよなぁ。人間に比べロッキーは計算スピードとんでもないし、記憶力もレベチ。5本の腕を同時に意のままに動かせるスペックの脳。なのに思考スピードは同じ。ロッキーはせっかちだけど、エリドは長命種だから急いで思考する必要がないのかな?なんて考えたり。 バディものってやっぱり最高、最高、最高! そしてストラット!とても好きなキャラクター。徹底的なリアリストであろうとするストラットにカッコよさを感じた。あんな人がトップであって欲しいよ。 ロシアへの皮肉表現やら、世界各国のトップ陣から感じられるステレオタイプな世界各国のカウントリーイメージも面白かった。ロッキーからの人間イジリもね。海外小説あんま読まないし、文化やらテンション感やらで共感できなさを感じてしまいがちだけど、国なんてちっぽけな単位での話じゃないからか全然気にならなかった。 やっぱ科学は、というか知恵や知恵は全て未来に受け継いでこそだよな。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved