はな "アンデル4" 2026年5月22日

はな
はな
@hana-hitsuji05
2026年5月22日
アンデル4
アンデル4
中央公論新社
回文 よい言葉と恋よ コジヤジコ すごい…ちゃんとその情景が思い浮かぶ。同じ音でも、区切る場所が違うと回文だと分かっていてもわからなくなる。桜がひらひら舞うのが見えた。すごい。 短歌 わかるとき 岡本真帆 やっぱりまだまだ五七五の短歌がリズム良くて好き。 「きんぴかに輝く泥団子の午後を なんでも恋にしないでほしい」は特に良かった。 単純に同意した。もう何か人間同士が心を通わせたらすぐ恋みたいな展開がチラつくのやめていこう。 メープルシロップ 小川糸 安易な固定概念でルナは絶対ネコだと思っていた。ちょっと「耳をすませば」みたいな展開。どうしてルナはそこにいたのか。 モエみたいに、自分ではコントロール出来ない物事で、自分を評価してもらおうとするのは苦しい。 解放される方法について、試したことがないので実はまだ懐疑的。本当にこれで解放される感覚になれるのかな? 昔、2週間くらい寝たきり状態になった時、初めて花の存在に救われたと感じた。 黙ってただそこにいるだけの生きている存在の静かな確かさにすごく助けられてビックリした。元気な時には花はただ綺麗なだけだったけど、そんなの目じゃない力の方に惹かれるなんて思わなかった。 美味コラム全国銘菓帖 ずば抜けたノスタルジア 川瀬七緒 地元のアイスキャンディーが美味しいのは、やはり水が美味いからなんだろうか。 「淡白な味わいの濃厚な思い出」 ムクはいたんだ 献鹿狸太朗 作者の名前、絶対1発で読めないな。 けんしかまみたろう。 最初の一文で掴まれた。 「死あってこその生だとか、死ぬことがなければ生きている意味もないなんていう眉唾は、死んだこともないくせに必ず死んでしまうかわいい生き物特有の負け惜しみだった」 人間は、人間じゃない生き物に救われようとしたり助けられたりして、その生き物を利用してしまう。 それが動物なら良いのか?植物ならセーフなのか?倫理ってなんだろう。苦しいことや悲しいことを完全に忘れることが出来たなら、どんな自分になるのか。
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