間宮 "ナラタージュ" 2026年5月22日

間宮
間宮
@mmy-06
2026年5月22日
ナラタージュ
ナラタージュ
島本理生
高校生の頃、初めて読んだ作品。今から、15年前くらい。 当時、ネットの掲示板で「初恋の先生と結婚した」というスレッドが話題になっていた。その時に、学校の先生との恋愛という観点から、知ったのが、このナラタージュだった。 高校生ながらに夢中になって読んだ。 先生との恋愛ってこんなに苦しいんだ、と。 もちろん、こんなのはフィクションだけれど、わたしは幼心にこういう恋愛に憧れていたのだと思う。 ネットの掲示板の話は、ハッピーエンドだった。 それに比べると、ナラタージュはあまり幸せとは言えない終わりだったかもしれない。 そこから数年後、わたしが大学生になった頃、ナラタージュは映画化された。 ネットの掲示板のほうの先生は、俳優の「堺雅人さん」のような人だったので、ナラタージュもわたしの中では勝手に堺雅人さんで想像していたけれど。 でも、映画館には3回ほど足を運んでしまった。 何度観ても、とても良かった。「良かった」と、簡単に言うのは憚られるくらい、素敵な作品だった。 ナラタージュは、多感な高校時代に読んだ作品のひとつ。巡り巡って、今のわたしの一部でもあると思う。
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