さや "はつ恋" 2026年5月22日

さや
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@saya_shoten
2026年5月22日
はつ恋
はつ恋
ツルゲーネフ,
神西清
P45. 父はわたしに、奇妙な影響力を持っていたし、そう言えば、互いの関係にしたところで、やはり奇妙なものだった。父は私の教育のことには、ほとんど風馬牛だったが、さりとてわたしを馬鹿にするような真似は、ついぞしたことがない。父はわたしの自由を尊重していたばかりか、更に進んで、ちょっと妙な言い方だが、わたしに対して慇懃でさえあった。…ただし、近くへは寄せつけてくれないのである。わたしは父を愛し、父に見とれて、これこそ男性というものの典型だと思っていた。 P46. その冷たくなりようときたら、ほかの人には見られない父独特のもので、それを見せられると私はたちまち縮み上がって、やはり寒々とした気持になるのだった。 母親もそうだけど、なんか親が子どもを第一にしない、基本関心がない、悲しい関係。貴族社会、西洋の親子って子どもを早くに1人で寝させるし、東洋の家族感とも違うのだろうが、それにしても~~。
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