ことみ "一次元の挿し木" 2025年9月13日

ことみ
@5to3chain
2025年9月13日
一次元の挿し木
一次元の挿し木
松下龍之介
研究室で分析にかけられた二百年前の人骨と四年前に失踪した妹のDNA情報が一致するところから始まるミステリー。煽り文の素晴らしさに引かれて手に取ったけれど、実はミステリー小説が苦手。謎に対しての種明かしに、本当はもっと膝を打つくらいしてやられた!っていう感動があるんだろうと思うけど、わたしは物語の登場人物たちの心理を追うことに必死なせいか、なんだか圧倒されてしまって。今回も、きっとわたしは上手く全部を受け止められなかったと思う。ただ、主人公の妹が、大切な二人のためにした選択が、彼女の気持ちもきちんと救ってくれたらいい、と感じた。
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