
余白
@ruisui
2026年5月23日
四畳半タイムマシンブルース
上田誠,
森見登美彦
読み終わった
「時間は一冊の本みたいなものだと考えてみたんです」
明石さんは藍色の空を見上げながら語った。
「それが過去から未来へ流れていくように感じるのは、私たちがそのようにしか経験できないからです。たとえばここに本が一冊あるとしたら、私たちはその内容をいっぺん知ることはできません。一枚ずつ頁をめくって読むしかないんです。でもその本の内容そのものは、すでに一冊の本としてそこにある。遠い過去も遠い未来もすべてが……」
…(中略)…
「だから『過去が変えられない』というのは正確な言い方ではないのかもしれませんね。すべてはもう起こっているんです。変えるとか、変えないとか、そういう問題ではなくて」
…(中略)…
「でも未来のことなんて私たちは何も知らないわけですから。何も知らなければなんでもできます。つまりそれは自由ということではないでしょうか?」
——
ヨーロッパ企画の「サマーマイムマシン・ブルース」というお芝居を、森見さんが「四畳半神話体系」ワールドで再現して書籍化した本。
最後の解説も含めて必読です。
もっさり君は…語るに値しない展開が発展したということですね。
どこかの馬骨野郎でないと思うと。ニヨニヨしてしまいます。





