
みつ
@m-tk
2025年3月22日

エフォートレス思考
グレッグ・マキューン,
高橋璃子
借りてきた
かつて読んだ
---最新の脳科学および心理学によると、「今」として体験される時間はおよそ2.5秒。私たちはつねに2.5秒を生きているともいえる。大きな成果も、突き詰めればこの小さな現在の繰り返しだ。
2.5秒の時間があれば、私たちは注意を切り替えることができる。
たとえば携帯電話を置く、ブラウザを閉じる、深呼吸をする。
あるいは新しいことを始めることもできる。たとえば本を開く、ノートを取り出す、ランニングシューズを履く、引き出しからメジャーを探し出す。
(中略)
重要な方向に一歩踏み出すと、ゴールにたどり着くのは容易になる。無駄な方向に一歩を踏み出すと、ゴールにたどりたどり着くのは困難になる。
「今」の使い方を変えれば、その後の行動は大きく変わる。
2.5秒をモノにして、最初の一歩を有利に踏み出そう。




みつ
@m-tk
---いつも枝葉を切っていれば、枝葉を切るのはうまくなるかもしれない。だが、それでは問題は解決しない。この先いつまでたっても、同じ問題に悩まされることになる。
あなたの人生や仕事において、繰り返し起こる問題やフラストレーションはないだろうか。単に枝葉を切るのではなく、根本からやっつける方法を考えてみよう。

みつ
@m-tk
---人生の軌道は、ほんの一瞬で変化する。
たとえば、私たちが「選ぶ」ことを選んだ瞬間。
たとえば、「許す」ことを決めた瞬間。
たとえば、過ちを認めた瞬間。やり直すことにした瞬間。誰かに愛を伝えた瞬間。
一つひとつの新たな瞬間が、その後のすべての瞬間を生みだす力になる。