黒ノ岸シン "人文知は武器になる" 2026年5月18日

人文知は武器になる
人文知は武器になる
山口周,
深井龍之介
2026年05月18日(月)📕本日記>『人文知を武器にする』を読む。哲学は、人間が世界を適切に「知る」「わかる」ために磨き上げ続けてきたもので、つまり、そのときどきの事件や文化とぶつかりあいながら、できるだけ矛盾なく、そして効果的であるように、変形を繰り返してきた。哲学を知ろうとするなら、そのうねりをまるごと視野に入れなければならない。じゃないと理解は追いつかない。だからこそ、哲学史がとても重要になってくる、といった説明があった。おっしゃるとおりの側面はあって、そこは悪くないのだけど、ぼくは、いわゆる「哲学する」「盲信せずに、ちゃんと考える」「ひとりしずかに世界を受け止める」みたいなスタンスも大好きだから(そういうものを愛する哲学者が好きだったから)、思想面の歴史ばかりが「哲学なんだ」と言われると、少し拒否反応は出る。
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