蛇壺サウザント "夜のみだらな鳥" 1900年1月1日

夜のみだらな鳥
夜のみだらな鳥
ホセ・ドノソ,
鼓直
もし自分を取り巻く全てが作られた城であり、王国だったならば。全てが異常であるから自らも異常でない、そんな空間だったならば。その者の手記は一体どうなってしまうのだろう?この物語には語り手がいる。そして語り手は次々と代わり頭の中をさらけ出してまた戻り、読者を正常て論理的な思考から引き剥がしていく。今は誰が語っている?誰の言葉だ?作者か?それとももはや読者、この世の中の全ての人なのか?
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