
ねねこ
@sss_404
2026年5月23日

ドグラ・マグラ 夢野久作集
古典名作文庫編集部,
夢野久作
読んでる
2/10読了。
参考品選〜キチガイ地獄外道祭文迄
してやられた!
ミステリか?これが。
作中の中でまさかタイトルと同じ本が出、ドグラ・マグラの言葉の詳細を初めて語るのだが、読者にしか現在読んでいるドグラ・マグラと表題に書いた本のことを知らない。
そのため主人公は話半分にこの本の仔細を博士から聞くのだが、読者からはその仔細が変に主人公と被っていてじっとりとした嫌な感じがする。その後正木博士を中心とする論文やら権威性やらなんやらが出てきて「変に論理が通ってる」のがまた嫌だ。
しかもこの本編の中で語られる仔細、評判。今現在自分が夢野久作『ドグラ・マグラ』について感じていた/聞いていた内容と似通っている。たびたび本編では正木博士が予言じみた言動をする、と言っているが読者にとっては夢野久作が預言者みたいだ。
どうなっている?
三大奇書の世界に本格的に入った。
これは三大奇書だ。どう考えても。
これから二転三転するだろう感想を保存。