乖離 "思いがけず利他" 2026年5月24日

乖離
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@karu
2026年5月24日
思いがけず利他
私周辺での話題書でキーブックだと思いながらもまだ読んでいなかった。ようやく読みました。 p.174 利他は自己を超えた力の働きによって動き出す。利他はオートマティカルなもの。利他はやって来るもの。利他は受け手によって起動する。そして、利他の根底には偶然性の問題がある――。 私の生活、労働の意義に思い悩んでいるという立ちあがってくる「何のために?」という問いのヒントが得られるといいなと思い手に取った。 p.55 自分はどうしようもない人間である。そう認識した人間にこそ、合理性を度外視した「一 方的な贈与」や「利他心」が宿る。この逆説こそが、談志の追究した「業の肯定」ではないでしょうか。つまり、談志がつかもうとしたのは、人間の力を超えた「浄土の慈悲」であり、「仏の業」だったのではないでしょうか。 今まであまり関心が無かったのですが仏教思想をいろいろ読んでみたくなった。 私は自己責任論を内面化しすぎているきらいがあるかもしれない。
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